ブログつながりの山登り
このブログを書き始めて3年くらい経ちます。
乳がんが見つかって手術を受けて分子標的薬の点滴を受けて、という不安な時期を乗り越えるのに、同じような体験をされている方のブログに励まされてきました。
コメントのやり取りでも支えていただきました。
その中のお一人、りん (id:migaru-rin)さんと、一緒に山登りをしました♪
最初は乳がんつながりでやり取りをしていたのが、なぜか同じ時期に別々のエリアで登山を始めていて、お互いに登山の記事を書きつつ、いつかご一緒したいと言っていたのですが、それが実現しました!
私は関西ですがりんさんは関東。私の東京出張のタイミングで調整。関東の土地勘はないし、山は全然知らなかったので、りんさんが調べてくださいました。私がその日の夜に関西に帰らないといけなかったので、あんまりガシガシ登るのはなぁ・・・と思っていたら、ハイキング感覚で登れる山を探してくださったんです。
わくわくしながらその日を待っていたのに、天気予報は雨・・・。
前日の天気予報では雨だけどくもりがほとんど、というニュアンスだったので、行けるところまで行ってみて、雨が強くなりそうならやめましょう!と、電車で目的地へ。目指すは天覧山、多峯主山。
待ち合わせして、「はじめまして!」とご挨拶したものの、全然はじめましての感じじゃなく、毎日会ってるかのような話しぶり(笑)ブログつながり、最強です!
電車で向かう途中、「雨降ってますね・・・」「傘さして行けるところまで行きましょうか」「そうですね」
最寄り駅につくと、雪やんけ(笑)
いっぱい降ってるわけでなく、雨より雪の方が濡れにくいので、強行することにしました。





天覧山登頂!

こちらは山道は少しだけで、ほとんど車道や林道だったので傘さして行けました。多峯主山はやめときますか~と言っていたけど、天覧山で地図を見ると、20分くらいで着けるらしいとわかり、強行(笑)


多峯主山、登頂!

私たち、一緒じゃなかったらこんな日に登らないですよね~(苦笑)なんて言いつつ、おしゃべりしながら歩いてたら雨や寒さは気にならなくなりました。
景色がちょっと残念だったけど、りんさんと歩けただけで大満足でした!
帰りにお昼ご飯を食べ、その後のティータイムまでお付き合いくださり、東京駅近くまでご一緒してくださったんだけど・・・駅でコインロッカーの場所がわからなくなり、捜索するのに30分ほど付き合わせてしまうことに・・・す、すみません。
ブロ友さんとリアルに会えて、嬉しかったです。動画も編集しなくっちゃ!りんさん、ありがとうございました。
ヘアドネーションしました
昨年12月から集中して取り組んでいることがあり、SNS投稿の気力がありませんでした・・・。秒刻みのスケジュール、とかではないけど、常に締め切りがある感じ。やらなきゃ!が常に頭にある感じです。本当に本当に申し訳なかったんですが、年賀状を1枚も書けず、いただいたもののお返事さえ手つかずのまま現在に至る・・・ほんとにすみません。
今もその状態が続いてはいるけど、少しだけ落ち着いたのでブログを書いています。内容は去年の12月のことです。おそっ!(苦笑)
乳がんの手術を受けてから2月でちょうど3年経ちました。がんかもしれないと思ったのは12月、当時、年末年始を挟んで検査結果を待つのは辛かったです。
年が明けてがんだとわかり、入院に備えて髪の毛を切りました。
抗がん剤を使うかどうかの判断は術後に行う検査結果が出てからだとのことで、自分の髪がなくなるかもしれないということを一生懸命考えましたが、なかなか受け入れられませんでした。
その頃、ウィッグや帽子のことを調べました。でも、できるなら抗がん剤は使いたくないと思っていました。
結果的に、今のところ抗がん剤を使わない治療をしています。術後の検査結果が出たときに主治医から、抗がん剤を使ったら一番しっかりと治療ができるが、使わない治療をしても、リスクはそれほど大きくならないだろうとの説明があったからです。再発、転移したらその時はほぼ間違いなく抗がん剤です。その心の準備はしています。
手術後、髪の毛を伸ばし始めました。ヘアドネーションをしたくて。
もし再発、転移があればその時点でヘアドネーションは諦めないとな、と思いつつ、なんとか12月にドネーションカットができました。
せっかくなので、働いている短大のゼミでヘアドネーションを取り上げ、ゼミ生にドネーションカットをしてもらいました。

その活動を通して、地元でヘアドネーションに関わっていらっしゃる和歌山市社協のみなさんや、和歌山刑務所の方、ヘアドネーション活動を運営されているJHD&Cの渡辺代表には大変お世話になりました。
学生はポスター、小冊子、動画を作って啓発活動をしてくれました。
動画も公開しました。学生のセンスはすごい!こんなにシンプルに動画を編集できるんだとびっくりしました!
私がやると絶対10分は超える(笑)学生が作ったのは25秒です!
ぜひご覧ください。
生活文化専攻の山本ゼミでは、ヘアドネーションの啓発活動をしています。ゼミ生が先生の髪をドネーションカットしました! pic.twitter.com/90e6kIQ8nI
— 和歌山信愛女子短期大学 (@shinai_tandai) 2023年12月20日
秋の高野三山と雪池山
秋なのに暑いなぁと思ってたら急に冬になり、また暖かくなるそうですね。
寒がりの私には暖冬は有難いけど…。
少し前になりますが、秋の高野山に行って来ました。行ったのは11月11日です。紅葉がきれいでした。
お寺を巡るのも良いのですが、私の場合、やっぱり登ってしまうんです。お山に。
高野三山と言われている、摩尼山、揚柳山、転軸山と、途中雪池山にも寄ってきました。
途中、霧が出てきてとても神秘的な世界に。とても静かで物思いにふけることができる、素敵なお山でした。

中の橋駐車場から奥の院に向かう道です。もみじがきれいすぎる!
最初に摩尼山(まにさん)、そして楊柳山(ようりゅうさん)、つぎに雪池山(せっちさん)、そして転軸山(てんじくさん)へ。

高野山のお寺がたくさんあるところは、この時期人がい~~~~~っぱいなんだけど、山に入ると本当に静かで別世界でした。

もみじのじゅうたん♪

恐竜の足跡みたい(笑)

これは奥の院の化粧地蔵さま。お化粧をしてあげると美しくなれるとの言い伝えが・・・。行くたびにお化粧の感じやお帽子が違ってて可愛いです。
年内仕事やその他いろいろ忙しくて、ちょっとキ~っとなっていましたが、お山へ行くと穏やかになれました。
働きやすさと人の定着を考えた1週間
先週は学外の仕事や研修等が多く、しかも、面白いくらい「職場での人の定着」や「働きやすさ」を考えるような現場が続きました。どうも、このことについて考えろ!と言われているようです。
火曜日は税理士会の研修の講師として、「従業員はなぜ定着しないのか?~キャリアパスを意識した対話活用のススメ」というテーマでお話をさせていただきました。

この先人手不足が深刻になることがわかっている今、働く人がモチベーションを持って働き続けることができる組織の在り方について、考えていただく時間にしました(つもりです)。
水曜日は両立支援コーディネーターの事例検討会に参加。病気を抱えながら仕事に復帰しようとしている方に対して、両立支援コーディネーターとしてどのような働きかけができるのか、事例をもとに検討しました。
私は両立支援コーディネーターとしての現場経験がないので、このような場は有難かったです。キャリアコンサルタントとしてできることもありそうだと感じました。
木曜日は、10月から学生として授業を受け始めた、大学の社会人向けプログラムの「ビジネスコミュニケーション」の授業でした。その中での学びのうち、チームのあり方についての部分が特に印象的でした。
そして金曜日は上司との面談。そこでも、働きやすさについて時間オーバーをして語ってしまいました。
やはり私は「人が楽しく働くにはどうすればよいのか」にとても反応してしまうようです。もっというと、働くに限らず、人が自分らしく生きるには、というテーマにはさらに反応してしまいます。
最近歳のせいで、頭の処理能力が落ちてきているので(汗)学内の仕事をこなしつつ、学外の取り組みも重なると頭がパンクしてしまいそうになるのですが・・・。考えることは楽しい。考えることをやめたくない。
この先もずっと、人が自分らしく生きるには、を考え続けて、私自身も私らしく生きたいと思います。
術後2年と9ヶ月
昨日は通院の日でした。今は3ヶ月に1回の通院になっています。
ざっと振り返ると、手術をしてから1年は、3週間に1回のハーセプチン点滴。その後は3ヶ月に1回の通院でエコーの検査、丸1年経つ毎にマンモやCTなどの検査をしています。そしてホルモン剤は10年飲むことになっています。
ホルモン剤の副作用は全くないわけではないけど、生活に支障があるわけではないです。
そういえば、ハーセプチンを点滴していたころ、爪が弱なってボロボロだったんです。みかんをむけないくらい弱かったです。点滴を終えて半年後くらいに手の指の爪はほぼ回復しました。足の指の爪は伸びるのが遅いんですねぇ。2年経ってもまだ変形していたけど、やっと気にならなくなりました。
昨日のエコーでは特に問題なし!次の通院日は丸3年の検査です。ドキドキです。
総合病院って待つものなのかもしれませんが、時間で予約してるのに結局当日の先着順になってて、それを見越して予約の30分前に行ったのにそれから2時間半待ちました。
なんとかして欲しい。
本を1冊読めちゃうから、いいと言えばいいけど、本を忘れた時が悲惨です…。
待ち過ぎてお腹が空いたので、診察後のスタバでケーキ食べました(笑)美味しかったぁ!

秋の金剛山♪青崩道〜太尾道
夏から急に冬になってしまったかのような気温の変化ですが、みなさん体調はいかがでしょうか。
私は11月に入ってすぐに喉を痛めてしまい、コロナか!インフルか!と思って病院に行ったら、乾燥と使い過ぎで喉を痛めただけだということでした。
めちゃくちゃ赤くなってたんですが、病院のお薬を飲むとすーっとひいていきました。早めに病院に行って良かったです。
あまりしゃべらないでください、と言われましたけど、わたし、教員なんですが・・・(笑)喉が痛い間はマイクで対応しましたぁ。
さて、もう1週間以上前になりますが、金剛山に登ってきましたよー。今回で4回目、ソロで登りました。
青崩道から登り、太尾道から下りるという周回コースです。青崩道は金剛山の登山道の中では坂が緩やかな方なんじゃないかなー。

ほとんどが針葉樹林の登山道です。

時々視界が開けます。いいお天気だぁ!気温は頂上でも16度あったので、歩くとちょっと暑かったけど、薄着でいると涼しくて丁度良い気温でした。

分岐には案内があるので安心です。

黄色ってかわいい~。

登るにつれて紅葉している木が増えてきました。

だいぶ登ってきたぁ~。

山頂の売店の近くです。めっちゃくちゃきれいな黄色とオレンジのグラデーションでした。

お花もあるし。
山頂広場は初詣かい?と思うくらいの人出で、お昼を食べる場所を探すのに苦戦しましたが、空いたベンチに座って食べていると隣にソロの女性が。いろいろお話をして情報交換をしました。こういうのも楽しいです。

葛木神社へお参り。お賽銭をペイペイ払いできます~。お寺や神社の方も、小銭の両替が大変って言いますもんね。

今回はミッションがあったんです。金剛山の山頂付近から大和葛城山を双眼鏡で見て、向こうにいる人が見えるかどうか実証実験です!なぜ?それは、手を振り合ったら楽しいなと思ったからです(笑)
本気でやってみたくて前のめりで見てみたら・・・人らしきものが点点点・・・。だめだこりゃ・・・。人がいるんだろうな、くらいしか見えませんでした。高級双眼鏡なら見えるでしょうが、持ち歩き便利なオペラグラス程度なら無理でした。がっかり。

気を取り直して、下山は太尾道から。大日岳の山頂近くの紅葉がとってもきれいでした!
太尾道はところどころ急なところがあるのと、木の根っこでつまづきやすいので気を付けないといけません。登りで使うとちょっと坂がしんどそう~。
今回通った2つの道は、初心者でも大丈夫だと思います。道はわかりやすく、危険個所もなかったと思います。青崩道の方が、登山道がはっきりしていてより初心者に優しいと思いました。
よかったら行ってみてください~♪今回の登山の動画はこちら↓
バイバイ妙見山のケーブルとリフト
先日、ニュースで能勢の妙見山のケーブルとリフトが、もうすぐ廃止になると知りました。あれ?来年じゃなかったっけ?と思ったんですが…どうやら今年中に終わっちゃうみたいです。12月3日が最終営業日だとか。
そうと聞くとじっとしていられません!だって、妙見山は小学校の頃から遠足で何度も登ったお山なんです。低学年の時はケーブルとリフトに乗って登りました。
その後も大晦日の夜から元旦にかけて、家族でよくお参りにも行きました。とっても思い出がある場所です。
今は離れたところに住んでいるので、滅多に行かなくなりましたが、久しぶりに出かけて登山したいなぁと思っていました。
山がなくなるわけではないけど、ケーブルやリフトがなくなるというのは、やはり寂しいです。子どもを連れて乗せたこともありました。
思い立って15日日曜日に、母と一緒に乗りに行きました。

母はもう高齢なので、ケーブルとリフトの間を歩けるか心配だったけど、景色を楽しみながらゆっくりゆっくり歩いて行きました。

私は両親の影響で登山を始めたので、当然母も山が好き。でも、最近は私が忙しくてドライブにも行けてなかったなぁ。
そんなことを考え、この機会に母に楽しんでもらおうとメスティンでご飯を炊きました。
子どもの頃は両親が飯ごうでご飯を炊いてくれました。その頃のキャンプ道具より便利なものがいろいろあるので、調理も楽ちんです。母も道具に興味津々です(笑)

ケーブルで登ったところにある妙見の森には妙見の水があり、汲むことができます。そのお水で固形燃料1個使って炊飯。うまくできたかな?

いい感じです!
焼き鳥の缶詰を入れた炊き込みご飯。本当は野菜も持っていこうと思ってて忘れました(汗)ま、肉だけの炊き込みもいいですね。
食後のコーヒーもバッチリです。
前日は雨だったけど、晴れてくれて良かった!
さて、次はリフトです。久しぶりのリフト、けっこうドキドキします。すごくいい景色です!それに風が気持ちいい!乗り物で山に登るとこんなに楽ちんなんだ!(笑)
思ったより長くてたっぷり楽しめました。降りる時、母がさっと降りられなくてリフトを止めてしまいました。すみません…帰りは予めスピードを遅くしてもらうことにしました。

リフトを降りて10分ちょっと歩くと山頂付近まで行けるのですが、母にはそれは過酷なので、リフトを降りたところにある大黒堂にお参りして、リフトの横から景色を眺めて下りることにしました。
降りる時にスピードを緩めてもらったので、母も今度はスムーズに降りられました。良かったー。
そこからまたケーブルに乗り、黒川駅まで下りました。私たちは10時前に来て、その時も駐車場がギリギリセーフだったけど、下りたときには満車で、車も人もいっぱい並んでました。みんな考えることは一緒なんですねー。
寒くなる前に母と一緒に行けて良かったです。私もなんだか気分が晴れました。今度はまた自分の足で登ろうっと!

動画もあります↓
治療と仕事の両立支援シンポジウムでシンポジストをします♪
治療と仕事の両立って、当事者の問題だとされている節がありますよね。でも実際そうではないはずなんです。
がんだと告知されて誰にも相談せずに仕事を辞めてしまう人もいます。それは、その方本人にとっても、職場にとってももったいないことですよね。本当に辞めないといけなかったんでしょうか。
もし身近に相談できる場があれば、辞めなくてよかった人がそのまま働き続けられるかもしれません。
とはいえ、相談できる場がどこにあるのか見つからないということもあるし、こんな相談してもいいのかなという迷いもあり、一人で悶々と抱え込んでしまうことも多いんじゃないでしょうか。
治療と仕事の両立支援の仕組みはちゃんとあります。が、私もがんになったときに具体的にどこで相談できるのかな?と踏み出しにくさを感じた一人です。まだその仕組みは完成していませんし、十分に認知されているとはいえません。だからこそ、治療と仕事の両立支援について知ってください。
後半の時間でシンポジストとして10分~15分程度お話をさせていただきます。参加費無料です。
シンポジウム「みんなで支える治療と仕事の両立支援」
●日時 2023年10月24日(火) 午後2時から4時30分
●場所 和歌山城ホール 大会議室 (和歌山市七番町25番地の1)
●内容
基調講演「ものづくり現場における治療と職業生活の両立支援」
大地 隆司 氏 (太洋工業株式会社 監査室 次長)
シンポジウム
「乳がん治療と仕事とわたし」←ブログと同じタイトルにしました♪
山本 桂子 氏 (和歌山信愛女子短期大学 生活文化学科生活文化専攻 講師)
「治療と仕事を両立するために ~病院での実際~」
松本 友香 氏 (和歌山ろうさい病院 ソーシャルワーカー)
「産業保健活動における治療と仕事の両立支援について」
雑賀 秀元 氏 (和歌山労働局 健康安全課 課長)
詳しいご案内、申し込みはこちらをご覧ください。
